WMパートナーズ株式会社によるMBOファイナンスの助言(21年10月公表)
〜PEファンドを活用した新しい形のスタートアップM&A(MBO)〜
アフラック、SBIインベストメントを経てドリームインキュベータ(DI)に参画し、新規事業として起業家専門の投資銀行事業(プライベートキャピタル・グループ、PCG)を立ち上げた。2021年6月に新規事業カーブアウト・MBOを実行し、ファイナンス・プロデュースを共同創業。
アフラックで財務分析や業務改革プロジェクト等を経験後、1,500億円超を運用していたベンチャー・キャピタルであるSBIインベストメントにて投資業務やクレディ・スイスやシーメンス等がアブダビ政府系ファンドと設立した組織との合弁VCファンド設立・運用等を経験。
DIにて日本の大企業の海外M&A助言後、PCGを立ち上げ、主にシリーズB以降等、グロース・ステージのNEXTユニコーン起業家向けの大型IPOに向けた資金調達やスタートアップM&Aを助言。
起業家向けでは、KKdayやコネクティ、ブイキューブなど国内外のスタートアップや新興上場企業の資本政策・資金調達やスタートアップM&A、大企業からの新規事業カーブアウトMBO等を助言。
大企業向けでは、日本ペイントホールディングス、エア・ウォーター、東ソー等のクロスボーダーM&Aを助言。
チームの方針として、スタートアップの資金調達やM&A助言は「ディールを成約するため」ではなく 「事業創造を成功させるため」であること。
米国公認会計士
慶應義塾大学法学部法律学科卒
SBIインベストメント、ディー・エヌ・エー、フィンテック系スタートアップを経てドリームインキュベータ(DI)に参画し、新規事業として起業家専門の投資銀行事業(プライベートキャピタルグループ)を立ち上げた。2021年6月に新規事業カーブアウトを実行し、ファイナンス・プロデュースを共同創業。
大手ベンチャーキャピタルのSBIインベストメントにて、スタートアップ投資、投資先と大企業とのアライアンス支援、上場準備支援、M&A売却、ベンチャーキャピタルファンドの立ち上げ等を経験後、ディー・エヌ・エーで新規事業開発等に従事、その後、フィンテック系スタートアップ企業にて、事業投資、事業開発、金融機関向け営業提案等を実行。
DIでは、NEXTユニコーン起業家専門の投資銀行事業としてファイナンス・プロデュース事業の立ち上げに参画し、コネクティやADDIX向けのスタートアップM&A助言や資本政策・資金調達の助言、新興上場企業のPIPEs助言業務等を遂行。
(Point Park University, Rowland School of Business卒 )
三菱商事入社後、Harvard Business Schoolに留学。卒業後に米国独立系VCであるGlobespan Capital Partnersに入社し、ディレクターとして投資業務を経験。同社日本代表を経て、ロケーションバリューを起業。NTTドコモに同社を売却した後にGoogleに入社。Googleマップの製品開発部長、Androidの事業統括部長を歴任。2018年2月にGoogleを離れ、5月に株式会社スマートラウンドを起業。
(Smartroundサービス紹介)
スタートアップの資金調達業務と投資家の投資先管理業務を効率化する「smartround」を開発