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【動画】スタートアップExitの多様化とM&Aの規模化とは?

 


スタートアップExitの多様化とM&Aの規模化とは?

近年、スタートアップのExit戦略は大きく変化しています。従来はIPOが主流でしたが、M&Aを選択するケースも増加し、その規模や多様性も拡大しています。

本動画は、スタートアップナウさんの番組「Finance Produce Channel」に弊社共同創業者・松井克成が出演し、スタートアップにおけるExitの多様化とM&Aの最新動向を解説した内容です。

スタートアップExitは「IPO一択」ではない時代へ
Exitにおいて「IPOありきではない」という考え方が広がっています。
  ・IPOはより大型化する傾向
  ・一定規模の企業にとってM&Aも有力な選択肢に
  ・IPOとM&Aを並列で検討するケースの増加
また、買収によって規模を拡大しIPOを目指すケースや、より大きな企業グループに参画することで成長を加速させるケースなど、M&Aの役割も多様化しています。

M&Aの規模は拡大傾向、ただし課題も残る
スタートアップM&Aは増加傾向にある一方、特に大型案件(数百億円規模)は依然として限定的です。一方で以下のような変化も起きています。
・数十億円規模のM&Aは増加傾向
・以前よりも適正価格での取引が進みつつある
・IPOと比較したバリュエーションの議論が活発化
近年では、IPOよりも高い評価でM&Aが成立するケースも一部で出てきており、Exit戦略の選択肢としての存在感が高まっています。

赤字でもM&Aは可能?評価を左右する3つの要素
「赤字企業はM&Aが難しい」というイメージがありますが、実務上は必ずしもそうではありません。企業を評価を左右するポイントとして以下を挙げます。
・成長率(30〜50%以上が一つの目安)
・利益水準または黒字化の見込み
・事業の独自性・ポジショニング
特に高成長領域においては、赤字であっても将来性を買い手が評価し、高いバリュエーションがつくケースも存在します。

FAの役割と価値最大化の考え方
M&Aでは、どの買い手にどう評価されるかによって最終的な価格が大きく変わります。そのためには、
・複数の買い手候補を検討すること
・事業ストーリーを適切に設計すること
・交渉プロセスを戦略的に進めること
が重要です。本動画ではこうしたプロセスを支援するFA(ファイナンシャル・アドバイザー)の役割についても詳しく解説しています。

M&Aは「準備」で結果が変わる
理想的には検討開始の半年〜1年前から以下の事前準備を進めることがより良いM&Aの実現において重要なポイントになります。
・事業・財務の整理
・成長ストーリーの設計
・コスト構造の見直し
・想定される論点の事前整理

スタートアップの成長戦略において、M&Aはますます重要な選択肢になっています。実務に基づいた視点からExitの意思決定ポイントを解説していますので、経営者・CFOの方はぜひご覧ください。

番組名 :Startup Now-スタートアップ起業家の物語
番組公開日 :2026年3月25日