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【事例】SIGNATEのMBO・資金調達についてファイナンシャル・アドバイザリー(FA)を実行しました。(22年3月)

SIGNATE

 

株式会社ファイナンス・プロデュース(以下、FIP)は、株式会社SIGNATE(以下、SIGNATE)の経営陣によるマネジメント・バイアウト(MBO)と、株式会社デジタルホールディングス(以下「デジタルホールディングス」)および、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下「東大 IPC」)が運営する、オープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合 (以下「AOI1号ファンド」)を引受先とした、新株予約権(いわゆる J-KISSと呼ばれる新株予約権スキーム)による約6億円の資金調達を助言しました。

SIGNATEは、2022年3月時点で約60,000人を超えるAI/データ分析人材が登録する国内最大のデータサイエンスプラットフォームを有し、登録人材が競い合いながら最高性能のAIを開発するコンペサービスとして、国内最大手(弊社推定)です。Googleが買収したKaggle(カグル)の日本版とも言われる存在です。

今回のMBO・資金調達により、データスキルマネジメントSaaSであるSIGNATE Cloudの展開強化とともに、データスキルの客観的評価法の検定化など社会の公器として活用いただけるサービスを目指します。

 

---------------------- 弊社の主な助言内容 ----------------------

  • MBO前後の資本政策の検討・立案
  • 複数のステークホルダー(既存株主や新規投資家候補)との交渉
  • MBO実行(カーブアウト・スピンアウト)
  • 資金調達

▶︎参照:SIGNATEのプレス・リリース
▶︎参照:
舞台裏が垣間見える記事
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事業を次の成長ステージに進めるM&Aを助言するFIP

スタートアップM&A等の資本政策の助言業務を中心とし、スタートアップ・起業家向けに「成長のためのグロースM&A」を支援している弊社ですが、今回の案件を経て、改めてスタートアップだけではない、成長を目指す中小企業にとっての「成長のためのグロースM&A」において、FAへのニーズがあることをあらためて実感しました。今後とも貢献できることがあれば、微力ながらお力になれれば幸いです。

ご相談は、ホームページの問い合わせフォームからお願いいたします。

FP